2007年12月13日

骨盤矯正をする前に

矯正前に、まず骨盤がゆがんでいるかチェックしましょう。

まず、床に仰向けになります。床には何もひかないでください。
足を揃えて、両足の力を抜きます。この状態で、
・踵が力を入れなくてもくっつくか
・つま先の開き具合が同じか
・かかとの高さが同じか
これらをチェックしてみましょう。
ゆがみがあると足の長さが違っている場合があります。

次に仰向けに寝て、足を肩幅に開きましょう。
骨盤の一番高い部分と床までの高さを測ってみて下さい。
左右の高さが違うなら、それはゆがんでいる証拠。

同様に、正座をし、肋骨から骨盤までの長さを左右で比較して判断する方法もあります。
目に確認できるほどの大きな差はなくとも、仰向けから腹筋のみで起きあがれないなら、腹筋の弱さから内臓が下がっていたり、骨盤が開き気味になっているやもしれません。

その他日常生活の中でチェックできる方法として、
・ネックレスがいつも同じ方向にずれる
・靴の外側ばかりすり減る
・ウェストのくびれの高さが違う
・下半身が痩せにくくお尻が大きい
・ヒップが扁平などの状態
以上心当たりがあるなら、ゆがみやずれの可能性があります。

気になるなら整体、カイロプラクティック、ヨガやピラティスなど自分にあった骨盤矯正方法をさがしてみましょう。